《樺沢の訳書》No.15
『初級講座 ループ量子重力』
〔R. ガムビーニ/J. プリン 著〕
目次(詳細)
序
第1章 何故, 重力の量子化を試みるのか?
第2章 特殊相対性理論と電磁気学
2.1 空間と時空
2.2 相対論的力学
2.3 Maxwell理論
第3章 一般相対性理論入門
3.1 緒言
3.2 一般座標系とベクトル
3.3 曲率
3.4 Einstein方程式と, その解の実例
3.5 微分同相写像
3.6 3+1 分解
3.7 3脚場(トライアド)
第4章 拘束条件と正準形式による場の力学
4.1 力学の正準形式
4.2 拘束条件
4.3 Maxwell理論の正準形式
4.4 完全拘束系
第5章 Yang-Mills理論
5.1 運動学的な構成と力学
5.2 ホロノミー
第6章 量子力学と場の量子論の基礎
6.1 量子化
6.2 場の量子論の基礎
6.3 量子場の相互作用と発散
6.4 繰り込み可能性
第7章 Ashtekar変数を用いた一般相対性理論
7.1 正準重力
7.2 Ashtekar変数:古典論
7.3 物質との結合
7.4 量子化
第8章 ループ量子重力
8.1 ループ変換とスピン・ネットワーク
8.2 ホロノミー演算子と幾何的演算子
8.3 ハミルトニアン拘束のループ表現
第9章 ループ量子宇宙論
9.1 古典論
9.2 伝統的なWheeler-DeWitt量子化
9.3 ループ量子宇宙論
9.4 ハミルトニアン拘束
9.5 半古典的な理論
第10章 発展的な話題
10.1 ブラックホール・エントロピー
10.2 マスター拘束と均一離散化
10.3 スピン泡
10.4 観測可能な効果?
10.5 時間に関する問題
第11章 未解決問題と論争
参考文献
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