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《樺沢の訳書》No.11

『超伝導の理論』

 〔J. R. シュリーファー 著〕

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目次(詳細)

 

改訂版への序

 

第1章 緒論

 1.1 実験事実

 1.2 現象論的な理論

 

第2章 対形成理論(BCS理論)

 2.1 超伝導状態の物理的性質

 2.2 ひと組の電子対(Cooper問題)

 2.3 LandauによるFermi液体の理論

 2.4 対形成の近似(BCS近似)

 2.5 準粒子の励起

 2.6 運動方程式の線形化と有限温度の特性

 2.7 対形成理論に関する注意事項

 

第3章 対形成理論の応用

 3.1 対形成仮説の検証

 3.2 音波減衰

 3.3 核スピン緩和(核磁気緩和)

 3.4 電磁波の吸収

 3.5 コヒーレンス因子の物理的な起源

 3.6 電子のトンネル過程

 3.7 対形成理論の他の応用

 

第4章 電子 - イオン系

 4.1 電子 - イオン系のハミルトニアン

 4.2 裸のフォノン

 4.3 裸の電子

 4.4 電子 - フォノン相互作用

 4.5 電子 - フォノン系のハミルトニアン

 

第5章 多体問題に対する場の量子論の方法

 5.1 Schrödinger描像, Heisenberg描像, 相互作用描像

 5.2 Green関数の定義

 5.3 自由Fermi気体におけるGreen関数

 5.4 Green関数のスペクトル表示

 5.5 Green関数の解析的な性質

 5.6 Green関数の物理的な解釈

 5.7 スペクトル加重関数の解釈

 5.8 フォノンのGreen関数

 5.9 摂動級数とダイヤグラム

 訳者補遺:ダイヤグラム規則の導出方法の概要

 

第6章 常伝導金属における素励起

 6.1 Coulomb相互作用を持つ電子気体

 6.2 電子-フォノン結合系

 

第7章 超伝導に対する場の量子論の応用

 7.1 常伝導相の不安定性

 7.2 南部-Gor'kov形式

 7.3 絶対零度における励起スペクトル

 7.4 有限温度への理論の拡張

 

第8章 超伝導体の電磁的な性質

 8.1 Londonによる超流体の“堅さ”の概念

 8.2 弱い外部磁場に対する応答

 8.3 Meissner-Ochsenfeld効果

 8.4 有限の q と ω における電磁的性質

 8.5 ゲージ不変性

 8.6 結節部分関数と集団運動モード

 8.7 磁束の量子化

 8.8 Knightシフト

 8.9 Ginsburg-Landau-Gor'kov理論

 

第9章 結言

 

付録A  第二量子化

 A.1 占有数表示

 A.2 ボゾン系の第二量子化

 A.3 フェルミオン系の第二量子化

 

参考文献と註釈

 

訳者あとがき

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